【北京時事】中国税関総署などは9日、岐阜市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったことを受け、日本産の豚、イノシシとその関連食品の輸入を禁止したと発表した。ただ日中関係筋によると、中国は日本でかつて口蹄(こうてい)疫が発生した際に行った禁輸措置を継続中で、今回の動きによる実質的な影響はないとみられる。 
 中国では現在、岐阜の事例より深刻な影響をもたらすとされる「アフリカ豚コレラ」の感染が広がり、当局は対応に追われている。税関総署は9日、ベルギーでアフリカ豚コレラが発生したのを受け、同国産の豚、イノシシと関連食品の輸入を禁止したと発表した。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)