古河電工 BCMSの成果が試された

5拠点の被災を乗り越えた

古河電気工業株式会社(以下、古河電工)は、千葉、横浜、平塚、日光(銅箔事業所も含む2 拠点)の5つの事業所で工場の操業が停止した。建物・施設の損傷に加え、一部の事業所では、敷地内で液状化や路面の隆起などの被害が生じたが、あらかじめ策定していた事業継続計画(BCP)により速やかに業務を復旧させた。

写真を拡大工場敷地内で発生した液状化

古河電工では、「光半導体デバイス事業」を対象に、今年1 月、事業継続の事実上の国際的なマネジメントシステム(BCMS)の規格であるBS25999を取得した。同規格は、被災時でも重要業務を継続させるBCP 運用の取り組みを第三者機関が認証する際の基準となるもので、国内でも既に30 社近くが取得している。東日本大震災ではその成果が試されることとなった。

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