※開催終了

企業の診断結果をわかりやすく解説

BCMS(事業継続マネジメントシステム)の国際規格ISO22301の開発に携わった長岡大学非常勤講師の岡部紳一氏(アニコムホールディングス株式会社監査役)が国内の中小企業を対象にアンケート調査した結果によると、BCPの策定には、社長の指示による影響が最も強く関係しているものの、BCPが組織に定着するためには、社長指示だけでなく、力量のあるBCP責任者がいることと、社内の盛り上がりが不可欠だということです。さらに、社内の盛り上がりにつながるBCP環境や企業風土の必要な要素も浮かび上がりました。 そして、BCPが定着した企業は、災害時だけではなく、平時における様々なメリットが生まれているとのことです。

皆様の企業の場合はどうでしょうか?今回のセミナーでは、参加する企業の皆様に、事前に簡単なアンケート調査(下記リンクよりご回答下さい)をさせていただき、さらに、ワークショップで、何がBCPの定着を促進、あるいは阻害しているのか、BCP定着のメリットが出るにはどのような活動が効果的なのかを議論していただきます。

BCP活動に対する考えが大きく変わるかもしれません!BCPの理解が十分にない方でも分かりやすい内容になっておりますので、是非ご参加ください。

★アンケート調査ご協力の御願い

あなたの組織のBCP策定・定着状況について教えて下さい(会社名・個人名の記入は不要です)。
分析結果の概略は、セミナーの中で報告いたします。
https://jp.surveymonkey.com/r/BCM-questionnaire

※アンケートご回答の締め切りは11月18日となります。その後もセミナーへの参加申し込みは可能です。
※セミナーの参加申し込みは、本ページ最下部の「申し込み」ボタンよりご登録ください。

開催概要

■日時:2015年11月26日(木) 13:30~16:30 (受付開始13:00~)

■会場:明治薬科大学剛堂会館ビル 1階セミナールーム

■住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27
    印刷用地図

■アクセス:地下鉄有楽町線麹町駅1番出口から徒歩2分

■参加費5000円

■定員:60人(先着順)

■主催:リスク対策.com事業部 

プログラム

13:30~16:30

●企業分析から見たBCPの促進要因と阻害要因

 講師:長岡大学非常勤講師 岡部紳一氏
     アニコムホールディングス株式会社監査役

●ワークショップ

・BCP定着の阻害要因、促進要因を考える
・BCPのメリットを生み出す活動について考える

※プログラムは講師都合等により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※お客様による 講演中の動画撮影、写真撮影、録音は全てご遠慮いただいております。


【お問合せ】      
新建新聞社 リスク対策.com事業部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp