愛知県豊田市の養豚場で発生した家畜伝染病「豚コレラ」に関して農林水産省は7日、岐阜県で先週豚コレラが確認された養豚場と豊田市の施設が、同じ飼料会社を利用していたことを明らかにした。餌となる飼料や、運搬するトラックがウイルスを媒介した可能性がある。
 池田一樹消費・安全局長がこの日開かれた自民党の部会で明らかにした。「車の搬入に当たって消毒が十分ではなかった形跡がある」とも説明した上で、「検証が必要だ」と述べた。 
 トラックは食品残さなどを餌として運搬していたとみられる。岐阜では1月29日、各務原市などの養豚場で7例目となる家畜の豚コレラが発生。豊田市はこれまでの発生地域から離れている上、野生のイノシシの数も多くないという。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)