2019/02/19
ニュープロダクツ
KDDIと沖縄セルラーは18日、主に子どもを対象とした居場所通知など見守り機能を備えた携帯電話「mamorino5(マモリーノ ファイブ)」を22日から発売すると発表した。保護者の携帯電話が格安スマホと言われるMVNOを含めた他社のものであっても、SMSを送信することで居場所がわかる仕様となった。
居場所を保護者の携帯電話で確認できるほか、自宅のWi-Fiを検知すると、保護者に在宅確認の通知が来るようになっている。前作までと異なり、これまではKDDIか沖縄セルラーの携帯電話でしか居場所確認ができなかったが、今作からは保護者の携帯電話が他社のものであっても、「mamorino5」に電話番号を登録し、同端末にSMSを送信すれば確認ができるようになった。
防犯ブザー機能があり、鳴った場合は保護者にも通知される。また、契約をすればブザーが鳴るとセコムにも通報され、保護者などに連絡されるほか、必要に応じて緊急対処員が駆けつける「現場急行サービス」も利用できる。駆けつけサービスは1回ごとに料金が発生する。
重さは約105g、大きさは幅56mm、高さ99mm、厚さ15.5mm。端末価格は1万6200円、利用料金は専用料金プランの「ジュニアケータイプラン」で月540円(いずれも税込み)~となっている。
■ニュースリリースはこちら
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/02/18/3627.html
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:斯波 祐介
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