事業継続マネジメントの国際規格として注目されるISO22301の最終案がこのほど発表された。この規格案にいち早く準拠した体制を整え、他のマネジメントシステムと統合運用を開始した会社がある。同社の取り組みと、ISO22301の最終規格案の内容を紹介する。

 品質、情報セキュリティと統合運用
      ニュートン・コンサルティング

ニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区)は2月29日、BCM(事業継続マネジメント)の国際規格として注目されていたISO/FDIS(最終国際規格原案)22301に、世界最速で自己適合宣言したと発表した。 

BCMの国際規格については、ISO(国際標準化機構)のTC223(社会セキュリティ)専門委員会が中心となって、2006年からその開発に乗り出し、日本も内閣府の事業継続ガイドラインを提案するなど、その動向が注目されていたが、2月1日にISO22301 ( Societal security. Business continuity management systems)という規格の最終案が英国規格協会から発表された。 

これを受け、ニュートン・コンサルティングでは、これまでに構築してきた事業継続体制を、ISO/FDIS22301の要求項目に合致するように改善し、このほど自己適合宣言した。同社によると、今回の自己適合宣言は、おそらく世界で最速と話している。

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