現地からの報告が限られているので、多少不正確ですが発信します。

うれしいお知らせ
(1)SNSで物資不足を聞いた「多くの若者」が、自ら避難所に物資を届けてくれています 行政からは届かずとも、ボランテイアからは届きます この動きを現地の活動の邪魔になるといって禁止することだけはやめて下さい もしアドバイスしていただけるのなら、どのルートを通れば現地の活動の妨げにならず、かつ安全かをアドバイスください
(2)敬愛する黒沢さんが被災地に入られます。丹波でボランテイアが来てくれなかった時に、黒沢さんが重機をもって駆けつけていただけたことを思い出し、心強い限りです。
(3)わが兵庫県立大学の宮本匠君が、被災地NGO協働センターの鈴木隆太さんと一緒に、被災地支援で19日まで頑張ってくれています。新潟地震支援グループの復活です。

悲しいお知らせ
(1)物資がないということで、被災者が壊れかかった危険な建物に戻って食料等取り出す動きが、広がっています。とても危険です。昨日の早朝の地震では、避難されていた方が家に戻って死亡されています。
(2)恐れていたことですが、避難所の環境が悪く、亡くなられた方が出ました。今の最重要課題は、対応のまずさから関連死で亡くなることを防ぐことです。

(4月18日のFBより)