2016/11/02
ペットライフセーバーズ:助かる命を助けるために
1、犬に咬まれないための予防法
・吠えている犬と対峙したときは目を合わせず、ジッとして、胸を張り、大きく見せる。
・首輪とリードがない場合は予備ロープで「ひばり結び」を作って代用する。「ひばり結び」はロープを1本ずつ分けて2人で両サイドから引っ張ることで、犬から離れた状態で、犬を移動することができる。(「ひばり結び」Wikipedia)
・飼い主や家族がいる場合はリードを強く持ってもらう。または、隊員がリードをしっかりと短かく持つ。リードを長く持っていると飛びかかったときに間に合わない。
・犬をどこかドアのある部屋などに追い込んで一時的に隔離する。ただし、飼い主が一人暮らしなどの場合は、家族か部屋の管理者などに犬が室内に居ることを必ず伝えること。
・咬まれない個人装備としては、60センチくらいの長い耐咬傷手袋を装着することが理想。
・犬に向かって傘を広げた状態、または、傘を閉じたり広げたりを音を立てながら繰り返すと怖がって近づけないとして、アメリカの電気検針会社が社員に教えている。
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