ローカル環境とインターネットが分離するので、ローカル環境のデータはマルウェアから守られる

セキュアソフトは、同社が開発したランサムウェアなどマルウェア被害を防止できるソリューション「Securesoft mamoret」(セキュアソフト マモレット)の販売を10日に開始したと発表した。販売はキヤノンITソリューションズが行う。パソコンにソフトウェアをインストールするだけで、万が一マルウェアが侵入しても、通常業務を行うローカル環境のデータ被害を防ぐことができる。

ローカル環境のデータ領域と、インターネット利用のデータ領域を分離させ、マルウェアがパソコンにダウンロードされてもmamoret内に封じ込め、ローカル環境への侵入を防止する。初期化機能により侵入したマルウェアを削除するので、常時クリーンな状態を保つことが可能だ。管理サーバの構築が不要なため、簡単に低コストで利用できる。

価格は、ライセンス1台・利用期間1年で、6月30日まで7200円、それ以降は9000円(共に税抜き)となる。Internet Explorer、Google Chrome、Firefoxのブラウジングに対応している。

■ニュースリリースはこちら
https://www.securesoft.co.jp/news_mt/2017/05/itsecuresoft-mamoret-1/

(了)

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