2017/06/12
セミナー・イベント
BCPの視点から見た社用車の保有・運用手法
災害時におけるディーゼル車の有用性と活用事例
――7月25日(火曜日)、品川フロントビル会議室で開催――
東日本大震災では、石油化学コンビナートの被災などにより、燃料供給網が途絶し、全国的なガソリン不足が生じ、各企業の事業継続にも大きな影響を与えました。本セミナーでは、事業継続を推進するうえで、災害時のガソリン不足に対して企業はどう備えたらよいのか? どのような取り組みが有効なのか? 企業のBCPの観点から社用車の保有・管理について、専門家や具体的な企業の取り組みをご紹介いたします。
概要
■開催日:2017年7月25日(火曜日)
■時間:14:30~16:30(受付開始14:00~)
■会場:品川フロントビル会議室
■住所:東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル地下1階
■地図:http://front-c.jp/access/
■定員:100人
■参加費:無料(事前登録制)
■主催:マツダ株式会社
■共催:危機管理の専門メディア「リスク対策. com」
プログラム(予定)
開会あいさつ 14:30 |
講演① 14:45~15:45 災害発生時の企業のBCPにおけるディーゼル車の有用性 講師:東洋大学経営学部 教授 小嶌正稔氏 自動車は災害時においては、避難、救援、食料の運搬、ビジネスの継続などに不可欠な緊急対応インフラであり、災害対応の視点も重要な要素となります。私たちは阪神淡路大震災、東日本大震災、そして熊本地震から学んだことを、首都直下型、南海トラフなどの大規模災害発生の備えとして活かさなくてはなりません。本講演では、BCPの観点から車両ミックスの見直しの必要性と「クリーンディーゼル車の有用性」を解説していただきます。 Profile共同石油(現JXTGエネルギー株式会社)、青森公立大学助教授等を経て現在、東洋大学教授、博士(経済学)東北大学。専門は、石油流通システム、中小企業経営。著書に『石油流通システム』、『スモールビジネス経営論』など。平成23年度 東日本大震災石油製品流通調査事業委員長として震災後の石油流通の調査に携わる。現在、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会専門委員等。NHKスペシャル、クローズアップ現在など出演多数。 |
講演②15:45~16:15
佐川急便では災害等の実経験を基に、BCP策定、訓練実施、サプライチェーンを構成する異業種企業間及び地域間とのBC連携強化等、実効性あるBCM運用に取り組んでいます。BCP対策として、重要な物流インフラを担う輸送用車両の強靭化対策及び低炭素社会に向けた次世代車両(クリーンディーゼル、天然ガス、HV、EV等)の導入を推進し、緊急時の車両に対するエネルギーセキュリティ対策事例等、同社の取り組みをご紹介していただきます。 Profile1983年に黒崎窯業(株)(現黒崎播磨(株))入社。1990年に北九州市役所入職。2006年にSGホールディングスグループ入社。ギャラクシーエアラインズ(株)企画部、SGホールディングス(株)事業戦略部、総務部を歴任し、2013年SGホールディングス(株)執行役員。2015年より現職。 |
質疑・アンケート 16:15~16:30 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※主催企業の同業他社様のご参加はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
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・法令に基づく場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
マツダ株式会社 BCPセミナー開催事務局
新建新聞社 リスク対策.com
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL03-3556-5525 E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
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