安全で低コスト、スピーディにデータを保管・共有することが可能

AOSリーガルテックは13日、機密情報共有クラウドサービス「AOSデータルーム」の提供を開始すると発表した。バーチャルデータルーム(VDR)技術によって、データ漏えい、紛失、ランサムウェアなどのトラブルから守りながら情報共有が可能。Amazon Web Servicesクラウドを利用し、日本リージョンでデータをホスティングするほか、様々なデバイスからアクセスできるので、安全で低コスト、スピーディにデータを保管・共有することができる。

VDRは文章やファイルを共有するためのクラウド型のサービス。データや通信経路を暗号化し、ユーザーに応じた細かいアクセス権限を付与することで、機密性の高いデータを確実に保護する。ルームへのログイン、ドキュメントの作成、変更、表示、ダウンロードなど、ユーザーの操作履歴のログを記録し、監査情報をレポートとして出力ができる。

多言語対応の検索機能があり、必要なドキュメントを即座に発見することが可能。OCR機能を搭載しているので、スキャンしたドキュメントファイルからもキーワード検索ができる。またドラッグアンドドロップ機能があり、簡単にドキュメントやフォルダを共有できる。

価格は月5万円(税抜き)から。10ユーザーで、容量は無制限。 

■ニュースリリースはこちら
http://www.aos.com/20170913_aos_dataroom/

(了)

ご担当者様へ:
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp


リスク対策.com:横田 和子