キャンドルを用い火の美しさを表現する(提供:東京ガス)

東京ガスは3日、11月19日に東京・江東区の同社施設「がすてなーに ガスの科学館」において「東京ガス 火育フェス2017」を開催すると発表した。参加費は無料。主に子ども向けに災害時に役立つ火の起こし方や使い方を教える。

屋外では「身近な材料で火をおこそう」「ゆでない『ゆでたまご』づくり」「薪の組み方と火のコントロール」の3つのプログラムを実施する。災害時でも身近なもので火を起こし、保存食を温めるほか、水をほとんど使わないゆで卵づくりや炭火の基本的な使い方、薪を燃やし、火を大きくしたり小さくしたりするコントロールを学べる。

屋内では火の歴史などを学べるプログラムなどを実施。約1000個のキャンドルに火をともし、鑑賞も行う。火に接する機会が減っている子どもが火に接し、学べるイベントにしているという。

■ニュースリリースはこちら
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20171003-01.html

(了)

リスク対策.com:斯波 祐介