企業連携で地区を強靭化

世界第5位の自動車の完成車取扱い港で、日本第1位の完成車の輸入港湾三河港。その東南の最奥部に位置するのが明海(あけみ)工業団地だ。豊橋市の工業出荷総額のおよそ半分を占めるにもかかわらず、1959年に発生した伊勢湾台風などを受けて建設された防潮堤の外に埋め立てられた堤外地のため、これまで防災上は行政の支援を受けることが難しかった。問題意識を持った団地内の企業は、個々のBCPに加え、地域全体のBCP策定に乗り出している。


明海地区は、戦前からの飛行場であった大崎島を中心に、昭和30年代からその周辺を埋め立てて造成された約660ヘクタールの臨海工業地域だ。1964年に工業整備特別地域指定および三河港が重要港湾としての指定を受けたのを期に、当時、地区の南半分が株式会社総合開発機構の手によって、木材住宅産業基地として開発された。

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