苦情・クレームの多様化に対し、クレームの解決方法を学べるサイト「クレームナビ」

日本アイラック株式会社は11月28日、苦情・クレームの多様化に対し、クレームの解決方法を学べるサイト「クレームナビ」を開設したと発表した。定期更新される連載やコラム記事を通して、日々の頭を悩ませる苦情・クレームを解決に導くノウハウを情報発信する。同社の苦情・クレーム対応サービス窓口もあり、個々のニーズに合わせたソリューション提案もしていく。

7月にオープンしたクレーム対応のノウハウを実際の事例を用いて学ぶ、フェイスブック ページ「クレームナビ〜企業と共に進化するお客様相談室〜」をウェブメディア化したもの。

一口にクレームと言っても、電話やメールで不満足を解消するケースから、謝罪訪問を要するケース、さらには消費者センターや警察・弁護士の介入といったハードな対応を強いられるケースまでさまざま。「このように多様化する顧客からのクレーム対応への在り方について深く考察することは、サービス品質の向上に直結するばかりでなく、以降の事故・事件を未然に防ぐ発想にも繋がる」(同社担当者)。

しかし現実問題においては、苦情・クレーム対応のスペシャリストがいない顧客からの相談室で、通常業務の担当者が重い苦情・クレームの対応に大きな時間と労力を割かれ、精神的なストレスで疲弊してしまうことが多々ある。そこで同サイトでは専門家が実例に基づいたノウハウを紹介する。

■ニュースリリースはこちら
http://rmjgroup.co.jp/news/20171128_ClaimNavi%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf

(了)

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リスク対策.com:横田 和子