防災・BCPマニュアルは作ったけど、理解しているのは危機管理担当者だけ。
これが多くの企業の実態ではなかろうか。
東日本大震災から4年を経過し、一時期高まった危機意識も薄れつつある。
「社員の危機意識を高めるにはどうしたらいい?」
「社員にもっと協力してもらうためにはどうしたらいい?」…
危機管理担当者の悩みはつきない。
しかし、いざ事故や災害が発生すれば、
従業員一人ひとりがどう動けるかにすべてがかかってくる。
どんなに立派なBCPでも、社員が動けなくては砂上の楼閣だ。

◆年間550回以上も訓練
  全従業員で来場者と帰宅困難者の安全確保 株式会社東京ドーム

◆従業員の意識が変わる!
  BCP先進企業が明かす教育手法 株式会社ディスコ

◆責任と権限を明確にする
  大切なのはリーダー 日本アイ・ビー・エム株式会社

◆安全は絶対的な理念
  200年かけて構築した組織文化 デュポン株式会社

◆従業員の防災力を高める訓練・ツールを紹介
  災害対応ゲーム教材「クロスロード」

◆なぜルールは破られる? 気付きと動きで安全文化を構築
  インタビュー インターリスク総研 小山和博氏

◆『分かりやすい』伝え方 防災では定義が広すぎる
  インタビュー 作家 木暮太一氏