大井川和彦・茨城県知事(左)と初対談!知事!防災のお仕事待ってます!(画像提供:赤プルさん)

どうも!
茨城出身の赤プルです!

さて、防災士の資格を活かして、姉の家の防災対策をすっぺと、茨城県運営の「イバキラTV」とタッグを組み、防災対策動画を撮らせてもらったかんね。

今の私に出来ること、精一杯やってきたんだけど、制作途中の映像を見て、ここで大問題が発覚!

なんと「お笑い芸人赤プルが勧める赤プル流防災対策!」というタイトルに対して、動画の中に「笑い」が見当たらないんです。

「間違えたことを伝えてはいけない!!」と思うあまり、本来持つ真面目さが全面的に出た結果、笑えない内容になってしまいました。

そのことに対しては、今後の大きな課題として、まずは第1弾なので、許してください!!今後、笑いながら学べる防災漫談や漫才、あるあるネタなど作っていけたらいいなーと思ってっかんね!

今回は姉の家の震災に対しての対策をさせてもらいました!

姉の家の防災対策動画撮影風景(画像提供:赤プルさん)

水害を受けた姉の家の対策だから水害の対策かと皆さん思われたかもしんないけど、今後いつ起こるかわからない地震への対策を、まずはやらせてもらう事にしました!

水害への対策は、避難場所も違うところも多いですし、家の中の対策も全く違うものなのんですが、実は今、水害の避難に有効な、マイタイムラインというものが開発されて、なんとマイタイムラインリーダーになるべく勉強をはじめましたので、いずれこちらでも書かせてもらいますね!

どちらにしても、やっぱり意識を持ち続けることが重要で最も大事なことです!

水害を受けた茨城県常総市で、当時避難した姉も時間の経過とともに記憶が薄れてきたようです。どんな対策動画になったかは、3月下旬公開予定なので楽しみにしていてください。

そして、水どこに流す問題!
■前回「番組企画『姉の家の備蓄』で気づいた『洗い物問題』」
http://www.risktaisaku.com/articles/-/5094

先日河川事務所の方ともお話しする中で、やはり家の中の排水には水を流さない事が大事で、やむを得なく水を捨てる場合は、バケツなどにためて、外に流すもしくはベランダや、鉢植えなどが良いということでした。

ビニールと凝固剤があれば即席の簡易トイレを作って処理できるということを以前学びましたが、これは一度試してみる必要もあるなぁと感じています!いざという時、その時使えないものだったらダメなのです。うちでは今、携帯トイレのようなものを準備してますが。トイレへの取り組みは、行政でもこのようなものを取り入れてるところが多いようです。

茨城県庁に大好きなガルパンの等身大パネルが!!(画像提供:赤プルさん)

先日、ロケでお世話になったスタッフさんとも防災の話になった時、以前取材に行ったよ!と教えてくれたのが、こちらの会社。

■長島鋳物株式会社 | Nagashima Foundry Co., Ltd.
https://www.nagashima-imono.co.jp/
※まさかの大好きなガルパン(茨城県大洗町を舞台にした女子高生と戦車のアニメ、ガールズ&パンツァー)のマンホールも作っている会社でした。

マンホールを作っている会社が作っている、マンホールトイレ!マンホールと直結しているんだそうです!これを街中に作ってもらえたら、いざという時ありがたいかも。でも家でゆっくりできた方が良いような…。選択肢は多い方がいいですね!

阿見町消防団女性部班長の山本みゆきさんと(画像提供:赤プルさん)

さて、先日MCをさせてもらってる番組で運命の出会いがありました!女性消防団の班長さんです(茨城県阿見町)。

普段は割烹料理屋の若女将さんをされてるんだそうです!仕事の合間をぬってのボランティアの活動、本当にすごい事だと思います。

女性消防団員の皆さんが普段どんな活動をされているのかうかがった時に、防災教室というものがありました!それが、とてもわかりやすくて、ぜひ見学に行かせてもらう事にしました!

先日、同じ日に防災士の試験を受けた、茨城県八千代町の女性消防団の方から、「防災士の活動してる?こちらは何をしていこうか今から考えるところなんだ」とご連絡いただいたところだったんで、お声がけして一緒に勉強させてもらおうと思ってます。

次回の記事が、「赤プル、女性消防団入団」となってたら笑ってください!

いやいや、次回は姉の家の防災対策動画を公開しますよー。

(了)