区民目線で日頃から防災を徹底

一般社団法人保土ケ谷区区民利用施設協会

横浜市にある保土ケ谷公会堂は、災害時には帰宅困難者を受け入れる一時滞在施設になる。地域住民らでつくる一般社団法人保土ケ谷区区民利用施設協会が指定管理者として同施設の管理・運営にあたり、災害に備え、アイデアを出し合い優れた防災活動を実施している。キーワードは「区民目線」。

横浜市の中央に位置し、起伏に富んだ土地にマンションや住宅が密集する横浜市保土ケ谷区。江戸時代には日本橋から4つ目の東海道の宿場、保土ケ谷宿が置かれ、歌川広重の『東海道五拾三次』には区内を流れる帷子川(かたびらがわ)が描かれている。その帷子川のそばにある保土ケ谷公会堂を管理・運営しているのが一般社団法人保土ケ谷区区民利用施設協会だ。

公会堂は1982年に建設され、現在の座席数599席のホールと会議室などを備える。催し物や団体の発表の場でもあり、地域の文化的拠点になっている一方で、発災時には帰宅困難者の

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