東京都千代田区内の貸会議室で10月1日、東京都が進めるBCP策定支援事業の講座が開かれた。集まったのはBCPに取り組もうとしている中小企業の経営者や現場責任者だ。

東京都のBCP策定支援事業は、国の緊急雇用対策事業の枠組みを活用して行うもの。講師はこの事業を都から受託したニュートン・コンサルティング㈱のスタッフ。雇用対策事業では、新規雇用を条件としているため、同社ではリスクマネジメントのコンサルタントや、大手ITメーカーのOB、SE経験者ら8人を採用し、BCP指導者として育成した。

事業は、初回の集合研修と4回の個別訪問によるコンサルティングで中小企業にBCPを実際に策定してもらうというもの。全35社が対象で第1期から第4期までグループを分け、約2カ月間のスケジュールですべてのプログラムをこなす。今回の講座は第2期の初回にあたる集合研修で8社、30人が参加した。

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