2013/03/26
防災・危機管理ニュース
NTTロジスコは3月11日(月)、千葉県東部沖の震度7の地震災害を想定した危機管理演習を実施した。
■目的:NTTグループ以外の5社の荷主企業も参加した、災害時の荷主企業への情報伝達や事業継続の対応を含めた演習
■実施日時:平成25年3月11日(月)
■災害想定:千葉県東部沖を震源とする震度7の地震により、神奈川物流センタ、千葉物流センタ、市川物流センタ、埼玉物流センタが被災し、一部物流センタで停電が発生
■主な訓練内容:
1.被災状況の確認
従業員の安否確認(安否確認システムにより個人携帯へ安否確認メールの送信)
商品、建物、マテハン、情報システムなどの被害状況
2.情報の伝達
荷主企業、災害対策本部への情報伝達
衛生携帯電話の動作確認
3.事業継続への対応
緊急車両での配送、出荷物流センタの変更など
復旧作業応援要員の手配
情報システムの復旧
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
過疎高齢化地域の古い家屋の倒壊をどう防ぐか
能登半島地震の死者のほとんどは、倒壊した建物の下敷きになって命を落とした。珠洲市や輪島市の耐震化率は50%程度と、全国平均の87%に比べ極端に低い。過疎高齢化地域の耐震改修がいかに困難かを物語る。倒壊からどう命を守るのか。伝統的建築物の構造計算適合性判定に長年携わってきた実務者に、古い家の耐震化をめぐる課題を聞いた。
2024/03/28
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年3月26日配信アーカイブ】
【3月26日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:四半期ニュース振り返り
2024/03/26
-
-
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2024年3月19日配信アーカイブ】
【3月19日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:副業・兼業のリスク
2024/03/19
-
リスク担当者も押さえておきたいサイバーセキュリティ対策の最新動向
本勉強会では、クラウド対応のサイバーセキュリティ対策の動向を、簡単にわかりやすく具体的なソリューションの内容を交えながら解説します。2024年3月8日開催。
2024/03/18
-
発災20分で対策本部をスタートする初動体制
総合スーパーやショッピングモールなど全国各地のイオン系列の施設を中心に設備管理、警備、清掃をはじめとしたファシリティマネジメント事業を展開するイオンディライト(東京都千代田区、濵田和成社長)。元日に発生した能登半島地震では、発災から20分後にオンラインの本社災害対策本部を立ち上げ、翌2日は現地に応援部隊を派遣し、被害状況の把握と復旧活動の支援を開始しました。
2024/03/18
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方