特集:BCPで生き抜く

工場壊滅の被害を乗り切る
津波被害から1週間で事業再開

東日本大震災で津波により壊滅的な被害を受けながらも短期間で事業を再開させた企業がある。宮城県名取市でリサイクル業を営むオイルプラントナトリ。地震発生直後の適切な避難指示と、あらかじめ定めておいた事業継続計画(BCP)に基づき1週間で事業を再開させた。

「次流嗅技(じりゅうきゅうぎ)」。同社が会社のスローガンに掲げている言葉だ。その場の環境を見極め、次の流れを読む意味だという。この言葉が、巨大地震から会社を救った。海岸から1キロ程離れた場所にあるオイルプラントナトリは、地震発生から約1時間後に大津波に襲われた。当日、工場にいた星野豊常務は、数分間続いた揺れの後、停電となったため非常用発電機でTV をつけ、10 メートルの津波がくるかもしれないという情報を得た。地震発生時にTV やラジオで情報収集を行うことは、同社のBCP の中で決められている初動対応の1つだ。

写真を拡大津波発生後の工場の様子。オイルプラントナトリの社員が撮影
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