毎週火曜日、朝9時から30分間、PRO会員向けに生配信している「リスク対策.com編集長が斬る今週のニュース解説」。3月4日に配信した、関東学院大学准教授の大友章司氏による「リスクに効く行動経済学」では、プロンプトによるナッジについて解説いただきました。

ナッジ理論におけるプロンプトとは、行動をする直前に取るべき行動を想起させる手掛かりのことです。具体的には、お店のポップ、メニューの一押し、禁煙場所でのサインなどです。他にも、音声や音で知らせるものもあります。ポップや表示などビュアル・プロンプトは、実店舗でよく用いられています。こうした心理を危機管理や防災対策に取り入れることで、さまざまな改善ができるかもしれません。

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