損害保険大手4社の2018年度営業成績速報が4日、出そろった。台風や水害といった自然災害が相次ぐ中、火災保険への需要が高まったことなどが追い風となり、収入保険料は4社がいずれも前年度実績を上回った。
 自動車保険は前年に値下げした影響で苦戦したが、件数を伸ばすなどしたことで、各社とも前年とほぼ同水準を維持した。企業の賠償責任保険やサイバー保険といった新種保険は拡大した。
 各社の収入保険料は、東京海上日動火災保険が1.9%増の2兆3948億円、損害保険ジャパン日本興亜が2.1%増の2兆3808億円、三井住友海上火災保険が3.1%増の1兆6522億円、あいおいニッセイ同和損害保険が2.3%増の1兆2659億円。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)