愛知県は12日、田原市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が新たに見つかったと発表した。飼育している計約1200頭を殺処分する。
 田原市では5月にも豚コレラが発生しており、半径10キロ圏内の搬出制限区域の解除に向け、県が区域内の農場を検査していたところ、感染が疑われる豚が見つかった。再度検査した結果、35頭中2頭から陽性反応が確認された。 
 大村秀章知事は12日の緊急対策会議で「職員一丸となって防疫措置に取り組んでほしい」と指示した。
 豚コレラをめぐっては、2月に豊田市で県内初となる感染が確認されて以降、発生が相次いでいる。これまでに5万頭以上が殺処分された。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)