気象庁は12日、鹿児島県屋久島町・口永良部島について、火山性地震が減少したことから、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。小規模な噴火の可能性はあり、新岳火口から約1キロ以内では大きな噴石の飛散などに、西側約2キロ以内では火砕流に警戒を呼び掛けた。
 気象庁によると、口永良部島では2月3日以降、噴火は観測されておらず、新岳火口付近を震源とする火山性地震も少ない状態が続いている。
 一方で火山ガスの放出量はやや多く、小規模な噴火が起きる可能性はあるという。 (了)

(ニュース提供元:時事通信社)