【ロンドン時事】アフリカ中部ナイジェリアで16日、3人による自爆テロで、少なくとも30人が死亡した。AFP通信などが17日報じた。犯行声明は出ていないが、イスラム過激派ボコ・ハラムの関与が疑われている。
 地元救急当局によると、北東部のボルノ州マイドゥグリから約36キロ離れた村コンドゥガで16日夜、人々がテレビでサッカー観戦するため集会所に集まったところ、3人が建物外で自爆した。9人が即死し、他もけがの手当てが遅れるなどして死亡、負傷者も多数出ている。
 報道によれば、コンドゥガ近くの森にはボコ・ハラムの一派の拠点があり、一派はモスク(イスラム礼拝所)や市場といった「ソフト・ターゲット」を標的にしばしば自爆テロを実行してきた。 (了)

(ニュース提供元:時事通信社)