日産自動車は22日、熊本市との間で、災害時に電気自動車(EV)を無償提供する協定を結んだと発表した。同市の避難所19カ所に、販売会社の熊本日産自動車と日産プリンス熊本販売の店舗にあるEV「リーフ」を貸与し、停電時に携帯電話充電などの電力源として活用してもらう。
 このほか、同市のイベントで使う電力を、日産のEVから供給するという。蓄電池としても使えるEVの浸透を図るとともに、二酸化炭素(CO2)の排出量削減など、市の地域課題の解決も目指す。日産は2016年の熊本地震でも同市にEV約100台を提供している。(了)

(ニュース提供元:時事通信社)