菅原一秀経済産業相は24日の閣議後記者会見で、台風15号による千葉県での停電長期化を受け、東京電力ホールディングスの情報把握や復旧予測の在り方が適切だったかどうかを検証すると正式に表明した。検証のための枠組みを近く経産省内に設け、「今後の災害、台風の被害を最小限に食い止め、復旧に向けての道筋を付けていく」と語った。
 今回の停電では、東電の復旧見通しがたびたび先送りされたほか、関係機関同士の連携が不十分だったとの批判がある。経産省は東電を中心に初動や情報収集を検証し、電力会社などに「正確な情報把握と公表ができる体制」を促したい考え。 

(ニュース提供元:時事通信社)