台風19号による被害で、防衛省は13日、救助態勢を増強し、陸海空自衛隊3万1000人による「統合任務部隊」を編成した。広範囲に及ぶ被災地での活動を効率的に行えるよう指揮系統が一元化される。同部隊は2011年の東日本大震災や16年の熊本地震が起きた際にも発足した。
 防衛省によると、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、東京、群馬、埼玉、神奈川、長野、静岡の1都10県から災害派遣要請を受けた。
 自衛隊は河川氾濫で孤立した地域にヘリコプターを重点的に投入するなどし、孤立した住民の救出や情報収集活動を実施している。 

(ニュース提供元:時事通信社)