JR東日本は18日、台風19号の影響により一部区間で運行を停止していた北陸新幹線の全線(東京-金沢)での直通運転を25日に再開すると発表した。全体では通常の8割程度の運行本数となるが、直通は9割を確保する。詳細なダイヤは23日に発表する。
 当初は全線再開しても5~6割程度になると見込んでいた。検査中や予備の車両を活用することで、運行本数の減少を抑える。今年度中に完成予定の車両5編成も投入することで、本数を順次増やす。
 浸水した長野新幹線車両センター(長野市)や置かれていた10編成120両の被害状況も明らかになってきた。変電施設などが水に漬かったほか、車両は客席の座面まで浸水していた。2編成は脱線し、うち1編成は10~15メートルほど移動していたという。 

(ニュース提供元:時事通信社)