農林水産省は21日、家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大防止策の一環として、岐阜など10県が提出した飼育豚への予防的ワクチンの接種計画を承認した。週内にも順次接種が始まる見通しだ。
 このほど改正された防疫指針では、従来認められていなかった予防的なワクチン接種について、都道府県知事の判断で実施できると規定。野生イノシシから豚への感染リスクが高い「ワクチン接種推奨地域」に指定された都道府県は接種計画を農水省に提出し、承認を経た上で行う。
 18日に野生イノシシの感染が確認された静岡県も同地域に指定されており、近く接種計画を農水省に提出する。 

(ニュース提供元:時事通信社)