【シドニー時事】オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州を襲っている大規模森林火災で12日、最大都市シドニーにも一時火の手が及んだ。同州当局は消防士約3000人態勢で対応し、国防軍も支援した。州内では数百校が臨時休校となった。
 11日から7日間の非常事態を宣言した州は12日、シドニー一帯に強風が吹き最高気温が37度に達するとの予報が出ていたため「壊滅的な火災の危険」が迫っていると警告。警戒水準を最高レベルに引き上げていた。一帯は国全体の人口の5分の1に相当する約500万人以上が集中する。 
〔写真説明〕12日、オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州で、森林火災の拡大を抑えようと消火活動する消防士(EPA時事)

(ニュース提供元:時事通信社)