自民党は15日、農林関係会合を開き、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ(ASF)」が国内で発生した際のまん延防止策として、健康な豚を予防的に殺処分できるようにする家畜伝染病予防法の改正案を了承した。議員立法で20日召集予定の通常国会に提出し、月内の成立を目指す。
 ASFは中部地方などで相次ぐ「豚コレラ(CSF)」より感染力が強く、有効なワクチンがない。改正後は、豚や野生イノシシへの感染が見つかった場所近くで飼われている豚が予防的殺処分の対象となる。 

(ニュース提供元:時事通信社)