【シドニー時事】大規模な森林火災が起きているオーストラリア東部で17日、本格的な雨が降った。乾燥が和らぐ可能性があり、火災の抑制につながると期待する声が上がっている。
 昨年9月から火災に見舞われているニューサウスウェールズ州では16日から雨が降った。州消防当局は17日、ツイッター上に「火災現場のほとんどでこの24時間に雨が降った。素晴らしいニュースだ!」と投稿した。報道官によると、20ミリの降雨があった現場もあるという。
 雨とともに気温も低下し、17日のシドニーの最高気温は真夏にもかかわらず24度の見込み。シドニー大学のティナ・ベル准教授は「雨が降っていない地域でも大気中の湿気が高まり、火事の抑制に寄与する」と期待を込めた。 

(ニュース提供元:時事通信社)