菅義偉官房長官は20日の記者会見で、三菱電機がサイバー攻撃を受けていたことを明らかにした。不正アクセスにより同社の採用応募者や社員に関する個人情報、営業・技術関連情報などが外部に流出した可能性があるという。防衛装備品や電力関係など機微に触れる情報については「流出はないことは確認済みだ」と説明した。
 菅氏は「三菱電機が原因究明などの対応を行っている。政府としても経済産業省、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)を中心に注視していきたい」と述べた。不正アクセスには中国の組織の関与も取り沙汰されているが、菅氏は言及しなかった。 
〔写真説明〕記者会見する菅義偉官房長官=20日午前、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)