【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は20日の記者会見で、湖北省武漢市から国内外に感染者が拡大している新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について「中国は責任ある態度で、世界保健機関(WHO)や関係国・地域に適宜通報している。感染者が確認された日本、タイ、韓国とも密接に意思疎通している」と強調した。
 24日から始まる春節(旧正月)連休で中国人旅行者による世界への感染拡大が懸念されることについて、耿氏は「武漢市政府は既に出国者に対する管制措置を取っている」と指摘。地元メディアによると、武漢の空港や鉄道駅では利用者の体温を赤外線センサーで計測しているという。 

(ニュース提供元:時事通信社)