東芝は20日、盗聴が理論上不可能とされる量子暗号技術を提供する情報セキュリティー事業を始めると発表した。2020年度にまず米国で行う。この分野は中国や米国勢が先行。日本企業が量子暗号サービスを事業化するのは初めてという。
 インターネットなどで利用されている現在の暗号技術は、スーパーコンピューターの性能をはるかに上回る量子コンピューターが30年ごろに実用化されると破られる恐れがある。量子暗号は解読できないとされる。 

(ニュース提供元:時事通信社)