【香港時事】中国湖北省武漢市を中心に多発している新型肺炎について、香港メディアなどは23日、感染症の権威である管軼香港大教授が「感染規模は2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の10倍以上だろう」と述べたと報じた。管氏はSARSの感染源特定に成功したことで知られる。
 管氏は21~22日に武漢市内の市場などを視察した後、中国メディアの取材に答え、「衛生状態が劣悪」と指摘。肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの発生源とみられる海鮮市場もすでに封鎖されていることから、「感染源となった動物の特定は困難だ」との見方を示した。 

(ニュース提供元:時事通信社)