【シドニー時事】英気象庁は24日、代表的な温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の世界の濃度が今年、過去最大の規模で上昇するとの見通しを発表した。人為的なCO2排出に加え、オーストラリアの大規模森林火災が影響するためという。現在も続く火災が地球温暖化を加速させそうだ。
 発表によれば、米ハワイ州マウナロアで観測されている大気中のCO2濃度は、今年1年の平均が約414.2ppmとなり、前年よりも約2.74ppm上昇する見込み。同庁は「1958年の観測開始以来、最大規模の上昇になるだろう」と分析した。 

(ニュース提供元:時事通信社)