免税店大手のラオックスは14日、店舗の社員、契約社員らを対象に希望退職者を募集すると発表した。募集人数はラオックス単体の従業員の約2割に当たる140人程度。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「新たな事業体制の構築に向けた組織・人員の見直しが必要不可欠になった」としている。
 ラオックスは「感染拡大により主要顧客である中国からの訪日客数が減少し、業績への悪影響が懸念される」と指摘。「中国からの観光客に依存する体制からの転換が必要だ」として、人員削減などによる構造改革を急ぐという。今後は、各国から訪日する個人旅行者の集客に注力する。 

(ニュース提供元:時事通信社)