【シドニー時事】オーストラリア政府は20日、数カ月間続いた大規模森林火災によって甚大な被害に見舞われたことを受けて、将来に備えて対応力の強化策などを探るため、重要問題を扱う「王立委員会」を設置したと発表した。
 今回の火災は、気候変動により高温や干ばつがもたらされて規模が拡大したとみられるが、政府の対応が後手に回ったとの批判がある。モリソン政権の支持率は今年に入って落ち込んでおり、将来の対応策をアピールすることで、支持を取り戻したい思惑もあるとみられる。 

(ニュース提供元:時事通信社)