東北電力女川原発2号機(宮城県)の審査書決定について、原子力規制委員会の更田豊志委員長は26日の定例記者会見で、「被災の影響はきちんと確認されて、その上で基準を満たしていると判断した」と述べた。
 東日本大震災では強い揺れと高さ約13メートルの津波に襲われた女川原発。昨年11月にまとめられた審査書案に対しては、津波や地震想定の妥当性、被災による建物への影響など979件の意見や質問が一般から寄せられた。
 更田委員長は「やはり関心が高いと思われるのは、被災した原発だということだと思う。技術的な内容をどう説明するかは検討の余地がある」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)