【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日にジュネーブで行った記者会見で、世界は新型コロナウイルスの大規模な感染拡大を阻止できるかの「岐路に立っている」と警告し、各国に断固たる措置を取るよう求めた。
 テドロス氏は、新型ウイルスは世界的な流行を意味する「パンデミック」に発展する可能性があると指摘。イラン、イタリア、韓国の3カ国で、クラスター(集団)の感染が発生しており、これをより広範な地域での感染に発展させないことが重要だと訴えた。その上で、中国のように大胆な措置を取れば、まだ「抑え込むことは可能だ」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)