【北京時事】中国国家統計局が29日発表した2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月比14.3ポイント低下の35.7となり、過去最低を記録した。リーマン・ショック直後の2008年11月(38.8)を下回り、新型コロナウイルスの感染拡大による国内景気の深刻な悪化が鮮明になった。
 PMIは企業活動の先行きを占う指標で、節目の50を上回れば景気拡大、下回れば縮小を意味する。前月は50.0だったが、感染拡大の影響は十分に織り込まれていなかった。節目を割り込んだのは4カ月ぶり。 

(ニュース提供元:時事通信社)