【ワシントン時事】米軍は9日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンとの和平合意に基づき、駐留部隊の撤収を開始したと発表した。米国とタリバンは先月29日、米軍の段階的撤収などを軸とする和平合意に調印。ただ、タリバンはその後もアフガン政府軍に対する攻撃を続けており、米軍撤収がさらなる治安悪化を招く恐れもある。
 駐留米軍報道官は声明で、「135日以内に(約1万3000人から)8600人にまで縮小する」と表明。一方で、アフガン軍の支援と対テロ作戦を実施するのに「必要な(軍事的)能力は維持する」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)