東京都の小池百合子知事は27日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が3日連続で40人台となったことを受けて、「(緊急事態宣言に踏み切るかの)まさにぎりぎりのところではないか。だからこそ重大局面と申し上げている」と改めて強調した。
 改正新型インフルエンザ対策特別措置法では、所定の要件を満たせば、首相が区域と期間を定めて緊急事態宣言を発令すると規定。都道府県知事によるイベントの中止指示や、医療施設開設のための土地・家屋の強制使用などの措置が可能になる。
 一方、公共交通機関の運行制限は宣言の対象に含まれていない。小池氏は宣言に基づかない要請であっても「非常に影響が大きく、(要請には)とても慎重な判断が必要だ」と述べた。 
〔写真説明〕記者会見する小池百合子東京都知事=27日午後、都庁

(ニュース提供元:時事通信社)