【ロンドン時事】英国のハリエス政府副首席医務官は29日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を受けて23日から導入されている外出禁止措置について、完全に解除するには段階的な見直しが必要で、生活の正常化には半年もしくはもっと長くかかる可能性があるとの見通しを示した。
 ハリエス氏は「(外出禁止措置により)感染を抑えるのに成功したら素晴らしいが、(だからと言って)突如として普通の生活に戻るべきではない。それまでの努力が無駄になってしまうからだ」と指摘。「おそらく今後6カ月の間、3週間ごとに見直しを行い、その後(正常化が可能かどうか)状況を見ることになる」と述べた。ただ「全土封鎖を半年間ずっと続けるわけではない」とも付け加えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)