関西電力は31日、高浜原発1、2号機(福井県)と美浜原発3号機(同県)の安全対策工事の完了時期が最大で4カ月遅れると発表した。高浜原発敷地内で起きた作業員の死亡事故を受け、工期を見直した。各原発の再稼働は遅れる見通しで、全体で約360億円の減益要因になるという。
 関電によると、工事完了時期は、高浜1号機が5月から9月、2号機は来年1月から4月に変更。美浜3号機も今年7月から9月に延期した。それぞれ工事終了後、早ければ1カ月程度で再稼働すると見込まれている。 

(ニュース提供元:時事通信社)