【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日、原油価格の急落で米国のエネルギー関連企業の多くが打撃を受けているとして、外国産原油の輸入に関税を上乗せすることも辞さない構えを見せた。サウジアラビアやロシアなど主要産油国に改めて原油の減産を促した形だ。
 トランプ氏は記者会見で「多くのエネルギー業界の労働者と米企業を守るために原油の輸入に関税を課すことが必要なら、何でもする」と語った。経済大国の米国が輸入を制限すれば、世界で原油の余剰感が一層強まって価格がさらに下落し、サウジやロシアが不利になる可能性がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)