【ジャカルタ時事】インドネシア政府は12日、新型コロナに感染した国内の死者数が1007人になったと発表した。1000人を超すのは東南アジアで初めて。累計の感染者数は1万4749人となった。
 インドネシアで初めて感染が確認されたのは3月2日で、近隣国より遅かった。だが、対策の遅れと脆弱(ぜいじゃく)な医療態勢が影響し、感染者や死者の数は増え続けている。
 人同士の接触を減らすため、大都市で4月から大規模な移動・活動制限を導入したが、政策ミスが密集をつくり出す事態も繰り返された。西ジャワ州ボゴールでは同20日、生活必需品の配給に約500人が押し寄せ、大混雑が生じた。 

(ニュース提供元:時事通信社)