アフガニスタンの反政府勢力タリバンは13日の声明で、ガニ大統領が12日の演説でタリバンへの攻勢を強めると宣言したことを受け、「暴力行為が深刻化すれば、責任はアフガン政府にある」と批判した。タリバンも政府軍への攻撃強化を示唆した形で、両者の和平交渉の実現はさらに遠のいた。
 アフガンでは、首都カブールや東部ナンガルハル州で12日にテロが相次いだ。タリバンは両事件への関与を否定したが、ガニ大統領は同日の演説でタリバンと過激派組織「イスラム国」(IS)の仕業だと断定。政府軍に攻撃態勢に切り替えるよう指示したと発表していた。 

(ニュース提供元:時事通信社)